こんにちは、ひろです。現在36歳。 かつては新宿でエンジニアをしていました。
正直に言います。キャリアの「正解」を求めるなら、間違いなくエンジニアとして働き続けるべきです。スキルを磨き、年収を上げ、結婚して家庭を持つ。もし私がそれを望むなら、迷わず定職に戻るでしょう。
でも、もしあなたが「独身」という生き方を受け入れ、世間体の「肩書き」を損切りできるなら——。そこには、全く別の、しかし確実な「幸せの期待値」が存在します。
1. 「安定」という名のサンクコスト(埋没費用)
エンジニアはド安定です。続ければ年収も上がる。でも、その安定と引き換えに、私たちは「住む場所」と「時間」を会社に差し出しています。
- 定住のリスク: 満員電車、同じ景色、仕事で疲弊し「何のために働いているかわからない」毎日。
- 派遣という選択: 「派遣社員」という肩書きを受け入れる。それは世間的にはドロップアウトに見えるかもしれませんが、戦略的には「自由へのパスポート」です。
2. 独身×リゾバ:最強の「QOLハック」
「衣食住」に興味がない人には、この生き方はおすすめしません。でも、もしあなたが「その土地の空気を吸い、その土地の美食を味わうこと」に価値を感じるなら、リゾバは最高のソリューションになります。
- 日本中がマイルーム: 現在は雪の草津で名湯に浸かり、来月からは和歌山の海でマグロを食らう。
- 圧倒的な旅の機動力: 拠点を移しながら周辺を旅行する。交通費や住居費を浮かせて、浮いた金を「体験」に全振りする。
3. 36歳、疲弊している同年代へのメッセージ
36歳という年齢は、国や社会のメリットを考えれば、結婚して子供を育てるべき時期かもしれません。だから、誰にでもこの道を勧めるわけではありません。
ただ、「何のために働いているか見失った人」や「仕事でボロボロになった人」に伝えたい。 「この生き方でも、十分生きていける」ということです。
結論:今の私の「期待値」は、マグロと地酒と熊野古道にある
私は今、資産5,000万円というゴールを見据えつつ、目の前の「生」を謳歌しています。
- 那智勝浦のマグロ: 自炊手当で、毎日市場の最高の一切れを狙う。
- 紀州の地酒: その土地の空気の中で、その土地の酒を飲む。
- 世界遺産・熊野古道: 歴史の鼓動を足の裏で感じながら、次の自分へ歩を進める。
新宿でモニターを眺めていた頃には、決して手に入らなかった「手触りのある人生」が、今ここにあります。


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