「リゾートバイトの寮って汚くない?」
「個室って書いてあるけど、実際どんな部屋?」
数か月住み込みで働くリゾートバイトでは、仕事内容と同じくらい寮選びが重要だと思います。
私はこれまで全国12勤務地でリゾートバイトを経験し、一般的なワンルームタイプ、ホテルの客室を利用した客室寮、風呂やトイレが共用の寮など、いろいろなタイプに住んできました。
結論から言うと、リゾートバイトの寮は現場によって本当に差があります。
今働いている松本の寮は、生活設備が一通り揃ったワンルームで職場まで徒歩3分。これまでで一番快適かもしれません。
一方、秋田で住んだ寮はとにかく狭く、体感では網走監獄で見た牢屋より狭く感じました。
この記事では、12勤務地で寮生活をしてきた経験から、実際にどんな寮があったのか、何を確認してから応募すればいいのかを紹介します。
結論|リゾートバイトの寮は当たり外れが大きい
リゾートバイトの寮を一言で説明するのは難しいです。
普通の一人暮らしとほとんど変わらない部屋もあれば、「数か月ここで生活するのは結構きついな」と感じる部屋もありました。
私が特に重要だと思うのは次のポイントです。
- 寮費・水道光熱費がかかるか
- 個室か相部屋か
- 風呂・トイレが部屋にあるか
- 職場まで何分かかるか
- 洗濯機が無料か有料か
- キッチンや冷蔵庫など生活設備があるか
- コンビニ・スーパーが近くにあるか
- 虫に関するトラブルがないか
特に寮は毎日使うので、時給が少し高いことより快適な寮の方が満足度に影響することもあります。
一番良かったのは松本|普通のワンルームで職場まで徒歩3分
12勤務地の中で、トータルで一番良いと感じているのが現在働いている松本の寮です。
部屋は一般的なワンルームタイプで、普通に一人暮らしをするのとほとんど変わりません。
- 個室
- 机・椅子あり
- キッチンあり
- 調理器具など生活用品が一通り揃っている
- 職場まで徒歩約3分
生活に必要なものが最初からある程度揃っているので、住み始めてから困ることがほとんどありませんでした。
そして個人的にかなり大きいのが、職場まで徒歩3分という距離です。
リゾートバイトでは毎日通勤するので、片道15分と3分では数か月積み重なるとかなり違います。
部屋の広さ、設備、通勤距離まで含めると、今までで一番バランスのいい寮だと感じています。
一番きつかったのは秋田|とにかく部屋が狭かった
逆に、これまでで一番微妙だったのは秋田で住んだ寮です。
一番の理由は、とにかく部屋が狭かったことです。
私は旅行で網走監獄にも行きましたが、体感ではそこで見た牢屋より狭く感じるくらいでした。
おそらく元々一つだった部屋を薄い仕切りで二つに分けたような造りで、部屋そのものが狭いうえに、隣の生活音もかなり聞こえました。
さらにトイレや洗濯機も部屋の外にありました。
寝るだけなら何とかなるものの、数か月生活する場所として考えると、私はもう少し広さが欲しいです。
私が経験したリゾートバイトの寮は大きく3タイプ
私がこれまで住んだ寮を大きく分けると、次の3タイプがあります。
| タイプ | 特徴 | 個人的な印象 |
|---|---|---|
| ワンルームタイプ | 風呂・トイレ・キッチンなどが室内 | 一番生活しやすい |
| 客室寮 | ホテルや旅館の客室を寮として利用 | 部屋がきれいなことも多い |
| 風呂・トイレ共用タイプ | 部屋は個室だが水回りなどが共用 | 設備次第で快適さに差が出る |
ワンルームタイプ
個人的には一番好きです。
普通の一人暮らしとほぼ同じなので、他人を気にせず生活できます。
松本の寮がこのタイプで、キッチンや生活用品まで揃っているためかなり快適です。
客室寮
ホテルや旅館の客室を、そのまま従業員寮として使うタイプです。
私も客室寮に住んだ経験がありますが、一般的な従業員寮よりきれいで設備が整っていることがあります。
ただし「客室寮=必ず最高」というわけではなく、洗濯機の場所や通勤距離なども確認した方がいいです。
風呂・トイレ共用タイプ
部屋自体は個室でも、トイレ・風呂・洗面所などを共用する寮もあります。
共用そのものが気にならない人なら問題ありませんが、好きな時間に風呂やトイレを使いたい人にはワンルームの方が合っていると思います。
相部屋は経験なし|今の自分なら選ばない
私はこれまで12勤務地で働いていますが、相部屋の寮に住んだ経験はありません。
そのため、相部屋について実体験で良い・悪いを評価することはできません。
ただ、現在の私は求人を選ぶときに相部屋は避けています。
仕事中は常に人と接するので、仕事が終わった後くらいは一人で過ごしたいからです。
特に2〜3か月生活するなら、個室か相部屋かは応募前に必ず確認した方がいいと思います。
寮で嫌だったことTOP3
12勤務地で生活してきて、個人的に「これは嫌だな」と感じる寮の条件は次の3つです。
1位|家賃・水道光熱費がかかる
一番嫌なのは、寮費や水道光熱費がかかる求人です。
リゾートバイトの大きなメリットの一つは、生活費を抑えやすいことだと思っています。
時給が多少高くても、毎月寮費や光熱費が引かれるなら、最終的に手元へ残る金額は変わってきます。
給料だけではなく、実際にいくら残るのかについては、リゾートバイトは月いくら稼げる?12勤務地の実例でも紹介しています。
2位|職場まで遠い
寮から職場までの距離もかなり重要です。
毎日通勤するので、片道15分〜20分かかるだけでも意外と面倒です。
今の松本は徒歩3分なので、改めて職場に近い寮の快適さを感じています。
特に朝が早い勤務では、寮と職場が近いほどかなり楽です。
3位|洗濯機が有料
地味に嫌なのが有料の洗濯機です。
1回の金額はそれほど大きくなくても、数か月生活すれば何度も使います。
寮費無料と書いてあっても、洗濯・乾燥など細かい部分でお金がかかることがあるので確認しておいた方がいいです。
森や山の中の寮は虫にも注意
虫が苦手な人は、寮の場所も確認した方がいいです。
リゾートバイトの勤務先は、都市部だけではなく山や森の中にもあります。
そういう環境では、時期によってカメムシなどの虫が大量に出ることがあります。
虫が本当に苦手なら、担当者へ
「過去に寮の虫についてクレームや相談はありましたか?」
と聞いてみるのもおすすめです。
「虫は出ますか?」だけだと「自然の中なので多少は出ます」で終わる可能性があります。
過去の派遣スタッフから実際に相談があったかまで聞いた方が、状況を把握しやすいと思います。
コンビニ・スーパーまでの距離も確認する
部屋そのものだけではなく、周辺環境も寮生活の一部です。
寮がきれいでも、一番近いコンビニまで徒歩40分なら生活はかなり変わります。
私自身、最初に働いた新玉川温泉では車を持っておらず、周辺にほとんど何もなかったため、外出の自由度はかなり低かったです。
今なら求人へ応募する前にGoogleマップなどで、
- コンビニ
- スーパー
- ドラッグストア
- 飲食店
- 駅・バス停
まで確認します。
求人の選び方全般については、リゾートバイトの求人選びで失敗しない方法でもまとめています。
応募前に寮について絶対に聞きたいこと
私が今から新しい求人へ応募するなら、最低でも次の項目を確認します。
- 完全個室か相部屋か
- 寮費はいくらか
- 水道光熱費はいくらか
- 風呂・トイレは室内か共用か
- キッチン・冷蔵庫・電子レンジはあるか
- Wi-Fiはあるか
- 洗濯機・乾燥機は無料か
- 職場まで徒歩何分か
- コンビニ・スーパーまで何分か
- 過去に虫についてクレームがなかったか
そして可能なら、寮の写真を事前に見せてもらうのがおすすめです。
「個室寮」という文字だけでは、広さや設備までは分かりません。
数か月生活する場所なので、仕事内容と同じくらい細かく確認していいと思います。
寮費無料でも時給だけで求人を決めない
「寮費無料・高時給」と書いてあるとかなり魅力的に見えます。
ただ、実際には職場まで遠かったり、部屋がかなり狭かったり、生活環境が不便だったりする可能性もあります。
求人を見るときは、
- 給料
- 仕事内容
- 勤務時間
- 寮
- 周辺環境
までまとめて考えるのがおすすめです。
初めてリゾートバイトをする人は、リゾートバイト初心者完全ガイドも合わせて確認してみてください。
リゾートバイトの寮についてよくある質問
リゾートバイトの寮は汚い?
現場によります。
普通のワンルームと変わらない寮もありますし、古かったり狭かったりする寮もあります。
私は「リゾートバイトの寮は全部汚い」と感じたことはありません。
個室と相部屋ならどっちがおすすめ?
私は相部屋の経験がないので直接比較はできませんが、現在の自分なら個室を選びます。
仕事が終わった後に一人で過ごせる時間を確保したいからです。
客室寮は当たり?
比較的快適なケースはあると思いますが、客室寮というだけで判断しない方がいいです。
洗濯機、職場までの距離、キッチン設備なども確認した方がいいです。
寮の写真は見せてもらえる?
派遣会社が寮の写真を持っている場合があります。
求人票だけで判断せず、担当者に「寮の写真はありますか?」と聞いてみるのがおすすめです。
寮条件を重視して求人を探すなら
リゾートバイトの寮は求人によってかなり差があるので、派遣会社の担当者に写真や設備、費用まで確認してから応募するのがおすすめです。
寮や勤務条件を相談しながら探すならヒューマニック
初めてリゾートバイトをする人や、寮の写真・設備・職場までの距離などを担当者に確認しながら求人を探したい人にはヒューマニックがおすすめです。
私は約2年間利用し、全国10勤務地で働きました。実際に利用した印象では、求人について比較的詳しく、細かい条件も相談しやすかったです。
時給と寮費無料の条件を重視するならグッドマンサービス
ある程度リゾートバイトに慣れていて、できるだけ高時給の求人や寮費・光熱費などの条件を比較しながら探したい人にはグッドマンサービスも候補になります。
私は知床ウトロと現在の松本で利用しています。寮条件は求人ごとの差が大きいので、応募前に寮費・水道光熱費・職場までの距離・洗濯機の料金まで具体的に確認するのがおすすめです。
まとめ|寮は数か月住む家だから仕事内容と同じくらい確認する
全国12勤務地でリゾートバイトをしてきましたが、寮の環境は本当に現場によって違いました。
今の松本のように、ワンルームで生活用品が揃い、職場まで徒歩3分というかなり快適な寮もあります。
一方で、秋田のようにかなり狭く、隣の生活音が聞こえやすい寮も経験しました。
私が特に確認するのは、
- 寮費・光熱費
- 個室か相部屋か
- 職場までの距離
- 洗濯機
- 周辺環境
- 虫
です。
寮は仕事が終わって毎日帰る場所です。
数か月住む家だと考えて、仕事内容や時給と同じくらいしっかり確認してから求人を選ぶのがおすすめです。
これから求人を探す人は、実際に利用したリゾートバイト派遣会社の比較も参考にしてみてください。


コメント