「リゾートバイトって休日は何して過ごすの?」
「観光地で働けば、休みの日もずっと楽しめる?」
私はこれまで全国12勤務地でリゾートバイトを経験してきました。
休日は温泉に入ったり、トレッキングへ行ったり、海鮮を食べたり、釣りをしたり、その土地によってかなり違います。
最近では松本で働きながら上高地へ行き、涸沢ヒュッテに泊まって涸沢カールまで行きました。
リゾートバイトの大きな魅力の一つは、普通の旅行では数日しかいない場所に数か月住めることだと思います。
ただし、実際に12勤務地を経験して思うのは、「有名観光地で働けば休日も楽しい」とは限らないということです。
この記事では、実際にどんな休日を過ごしてきたのかと、休日まで含めて満足できる勤務地の選び方を紹介します。
- 結論|休日を楽しみたいなら「何をしたいか」を先に決める
- 今の松本では蕎麦・うなぎ・涸沢を楽しんでいる
- 12勤務地で一番休日が充実していたのは和歌山
- 和歌山ではマグロを安く買って食べる生活ができた
- 黒川温泉では休日ほぼ温泉に入っていた
- 礼文島では晴れの日を狙ってトレッキングできた
- 知床ではクルーズ・知床五湖・海鮮を楽しんだ
- 逆に一番行動しにくかったのは新玉川温泉
- 銀山温泉も長期滞在するとやることは少ない
- リゾートバイトでできた休日体験BEST3
- 休日に使うお金は月3万円くらい
- 休日を楽しみたい人が勤務地選びで確認すること
- 「観光地で働く」か「便利な街から観光する」かを考える
- 休日まで含めて求人を選ぶのがおすすめ
- リゾートバイトの休日についてよくある質問
- まとめ|仕事だけでなく「そこでどう遊ぶか」まで考える
結論|休日を楽しみたいなら「何をしたいか」を先に決める
休日を充実させたいなら、まず自分がその土地で何をしたいのかを考えるのがおすすめです。
- 温泉に入りたい
- 登山・トレッキングをしたい
- 海鮮を食べたい
- 釣りをしたい
- 街歩きやグルメを楽しみたい
- レンタカーで周辺観光したい
目的が決まれば、勤務地選びもかなり変わります。
例えば登山目的なら山の近くで働くのもいいですが、ずっと観光地の中に住むより、交通の便がいい街を拠点にして色々な場所へ行く方が自分には合うこともあります。
今の松本がまさにそうです。
今の松本では蕎麦・うなぎ・涸沢を楽しんでいる

現在働いている松本では、休日に蕎麦とうなぎを食べ歩いています。
そして今回、上高地から涸沢カールまで歩き、涸沢ヒュッテに宿泊しました。
上高地で働いた方が涸沢へ行くだけならもちろん近いです。
ただ、私は休日全体を考えると松本の方が有意義に過ごしやすいと感じます。
松本なら市街地で食事もできるし、上高地方面にも行けるし、電車やバスを使って周辺へも動きやすいからです。
「観光地のど真ん中に住むか、利便性のいい場所を拠点にして色々周るか」
この考え方は、勤務地選びでかなり重要だと思っています。
12勤務地で一番休日が充実していたのは和歌山
これまでで一番休日を楽しめたと感じるのは和歌山です。
理由は、レンタカーや電車が使えて行動範囲が広かったからです。
勤務していた那智勝浦周辺だけでなく、休日に色々な場所へ出かけられました。
さらに和歌山では釣りも始めました。
リゾートバイトで数か月住まなかったら、釣りを始めることもなかったかもしれません。
和歌山ではマグロを安く買って食べる生活ができた
和歌山・那智勝浦で特に印象に残っているのがマグロです。
無人販売所で安くマグロを買えることがあり、かなり頻繁に食べていました。
旅行で一度マグロ丼を食べるのとは違って、「日常的にマグロを食べる生活」ができたのは、現地で働いて住んだからこそだと思います。
黒川温泉では休日ほぼ温泉に入っていた

温泉目的なら、個人的にかなり良かったのが熊本県の黒川温泉です。
私が働いていたときは、従業員向けに湯めぐりに使えるものがあり、黒川温泉の多くの温泉を無料で楽しめました。
そのため、休日はほぼ温泉に入っていました。
普通に旅行で行けば何度も入るにはお金がかかりますが、働きながら暮らすことで少しずつ色々な温泉を楽しめます。
これは黒川温泉で働いたからこそできた経験です。
礼文島では晴れの日を狙ってトレッキングできた

礼文島ではトレッキングを楽しみました。
礼文島の良いところは、数か月住んでいるから天気のいい日を狙えることです。
旅行で数日しかいなければ、天気が悪くてもその日に歩くしかありません。
でもリゾートバイトなら、休みと天気が合うまで待てます。
そのおかげで、良い天気の日にトレッキングを楽しめました。
休日にはウニ丼を食べたり、ホッケのちゃんちゃん焼きを食べたりもしました。
礼文島で3か月働いた詳しい感想は、礼文島のリゾートバイト体験談で紹介しています。
知床ではクルーズ・知床五湖・海鮮を楽しんだ

北海道の知床でも、休日はかなり観光できました。
- 知床岬クルーズ
- 羅臼でホエール・ドルフィンウォッチング
- 知床五湖
- 海鮮丼
などです。
知床のように遠い観光地は、普通の旅行だと何度も行くのは大変です。
でも働きながら住めば、休みの日に少しずつ回れます。
知床での勤務については、知床ウトロのリゾートバイト体験談にまとめています。
逆に一番行動しにくかったのは新玉川温泉
休日の自由度が一番低かったと感じるのは秋田県の新玉川温泉です。
私は車を持たずに行きました。
周辺にほとんど何もなく、街へ出るにもかなり時間がかかります。
そのため、本を読んだり温泉へ入ったりして過ごしていました。
暇というより、できることの選択肢がかなり少ないという感じです。
温泉目的なら最高だと思いますが、色々な場所へ出かけたい人にはかなり不便だと思います。
銀山温泉も長期滞在するとやることは少ない
銀山温泉も観光地としてはかなり有名ですが、実際に住むと休日の選択肢は多くありませんでした。
温泉街を歩いたり、日本酒を飲んだりして過ごせますが、長期間いると一通りやり終わります。
そのため私は銀山温泉については「住むより観光で来る方がいい」と感じています。
詳しくは、銀山温泉のリゾートバイト体験談で紹介しています。
リゾートバイトでできた休日体験BEST3
12勤務地働いてきて、「この場所で働いたからこそできた」と思う休日体験を3つ選ぶなら、次の通りです。
1位|黒川温泉の湯めぐり
黒川温泉で色々な温泉に入れた経験が1位です。
数日旅行しただけでは入りきれない数の温泉を、働きながらゆっくり楽しめました。
2位|礼文島で晴れの日を狙ってトレッキング
天気が変わりやすい礼文島で、数か月住んでいる強みを使って晴れの日にトレッキングできたこと。
これは旅行よりリゾートバイトの方が圧倒的に有利だと思います。
3位|和歌山でのマグロ生活
無人販売所で安くマグロを買い、日常的に食べていたことです。
観光で一度名物を食べるのではなく、その土地の食文化を日常として楽しめるのもリゾートバイトの魅力だと思います。
休日に使うお金は月3万円くらい
私の場合、休日の遊びや外食などに使うお金は月3万円前後という感覚です。
もちろんレンタカーを何度も借りたり、遠出したりすればもっとかかります。
逆に寮費・食費無料で、周辺にお金を使う場所が少なければかなり支出を抑えられます。
リゾートバイトの実際の給料については、リゾートバイトは月いくら稼げる?で実際の給与明細も公開しています。
休日を楽しみたい人が勤務地選びで確認すること
休日を重視するなら、求人を見るときに仕事内容だけ確認してはいけません。
私なら次のことを調べます。
- その土地で何をしたいか
- 行きたい観光地があるか
- レンタカーを借りられるか
- 最寄り駅はどこか
- バスは何本あるか
- 最終バス・最終電車は何時か
- 寮から街までどのくらいかかるか
- 車なしでも楽しめるか
- 連休を取れる可能性があるか
特に車を持っていない人は、交通手段をかなり細かく見た方がいいです。
距離だけなら近くても、バスが1日数本しかなければ自由には動けません。
車を持っていない人向けに、実際に12勤務地すべてマイカーなしで働いた経験はリゾートバイトは車なしでも大丈夫?で詳しくまとめています。
「観光地で働く」か「便利な街から観光する」かを考える
最近特に考えるようになったのが、この2択です。
- 行きたい観光地そのものに住んで働く
- 交通の便がいい場所で働き、休日に観光地へ行く
例えば涸沢へ行くなら、上高地で働く方が距離的には近いです。
でも私の場合は、休日全体を考えると松本の方が楽しみやすいです。
蕎麦・うなぎ・街歩きもできて、上高地方面にも行けるからです。
一つの観光地を徹底的に楽しみたいのか、それとも色々な場所へ行きたいのか。
ここを考えてから勤務地を選ぶと、休日の満足度はかなり変わると思います。
休日まで含めて求人を選ぶのがおすすめ
私は基本的に行きたい場所を優先してリゾートバイト先を決めています。
時給や仕事内容も大事ですが、数か月住むなら休日もかなり重要です。
勤務地選びについては、リゾートバイトの求人選びで失敗しない方法でも詳しくまとめています。
これから初めてリゾートバイトをする人は、リゾートバイト初心者完全ガイドも参考にしてください。
リゾートバイトの休日についてよくある質問
休日は一人で過ごすことが多い?
一人で観光することもあれば、同僚とご飯やお酒を楽しむこともあります。
現場やそのとき一緒に働くメンバー次第です。
車がなくても楽しめる?
場所によります。
松本のようにバス・電車が使いやすい場所ならかなり楽しめます。
一方、山奥では車がないと行動範囲がかなり狭くなることがあります。
休日は何日くらいある?
求人や勤務先によって違います。
遠出したい場合は、応募前に連休を取れる可能性があるか担当者へ確認しておくと安心です。
観光地で働けば休日は飽きない?
必ずしもそうではありません。
銀山温泉や礼文島のように、最初は楽しくても数か月いると一通りやり終わる場所もあります。
そのため、長期間住んでも楽しめそうかまで考えるのがおすすめです。
まとめ|仕事だけでなく「そこでどう遊ぶか」まで考える
リゾートバイトは、仕事をするだけではありません。
数か月その土地で生活するからこそ、旅行ではできない経験ができます。
- 黒川温泉で湯めぐり
- 礼文島で晴れの日を狙ってトレッキング
- 和歌山でマグロ生活
- 知床でクルーズや知床五湖
- 松本を拠点に涸沢ヒュッテ泊
こうした経験ができたのは、実際にその地域で働いて住んだからです。
一方で、交通の便が悪い場所では休日の選択肢がかなり少なくなることもあります。
求人を選ぶときは、時給・仕事内容・寮だけではなく、「休日に何をしたいか」「そこからどう移動するか」まで考えておくのがおすすめです。


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